2008年9月13日
旅は子連れ・襟裳岬
日の出を見に、襟裳岬に行ってきましたよ〜♪
9月13日(土)夜ご飯も食べ、お風呂も入り、一家4人でくつろいでいた午後9時。
何気な〜く言った 「どっか行くか〜」 の母の一言に 「行く行く行く〜!」 と飛びついてきたコッコ3人。
日の入りは何度も見てるけど そういえば日の出って見たことないよねってことで、
日の出を見に行くことになりました。
目指すは襟裳岬!
13日午後10時に出発しました。
子供たちはシートを倒して布団を敷いた車の後部でぐっすり。
私は夜の道を 深夜放送を聴きながら走り続けました。

しかし、午前1時、さすがに疲れてきたんで 「道の駅 みついし」で仮眠。
2時間ほど寝まして、午前3時過ぎ、再び車を走らせました。
午前4時を過ぎたあたりから空は白み始め、日の出に間に合うかな〜と少々焦りましたが、
大丈夫、午前4時半頃、襟裳岬に到着しました。

午前4時50分 まだ太陽さんは出てきません

午前5時6分 平成20年9月14日の日の出です

午前5時11分
午前5時14分

襟裳岬は初日の出を見に来る人も多い岬です。
地名の由来はアイヌ語の「エンルム」(突き出た頭)から付いたと言われています。
風が強いことでも有名で、岬には「風の館」があり、
風速25メートルの風を体験することもできます。
森進一さんが歌い日本レコード大賞を受賞した「襟裳岬」、
歌詞に「襟裳の春は何もない春です」という一節があり、
襟裳の人々は憤慨し、森進一さんに文句を言ったとか言わなかったとか。
“何もない”と歌われている襟裳岬ですが、
岬にはゼニガタアザラシが400頭ほど生息しています。
岬の下ではふのり採りや昆布漁が行われ、
その昆布は「日高昆布」として有名です。


襟裳灯台

襟裳岬の先端
下では昆布漁が行われていました

昆布漁の様子、わかるかな?

帰りは日高町にあるお気に入りのお蕎麦屋さん「いずみ食堂」で
手打ちそばを食べてきました。
私は鴨そばを食べ、子供たちはもりそば。
お漬物もサービスで出してくれて美味しくてお腹いっぱいになりました♪

13日の午後10時に出発し、帰ってきたのは14日の午後3時
17時間で約480km走ったドライブでした
おしまい!